最近は製作続きでありました。

まずは新築の玄関に置かれる「下駄箱と収納棚一式セット」です。

総寸法:W1700×D400×H1000(最大2400) 
高さ2400ミリの収納箱の前板には、築150年前の民家で使われていた板間の裏を。
天板と下駄箱前板には、ススが付いたり槍鉋の痕跡、ホゾ穴が見えた杉板をバランスよく配置。
金具は真鍮、引き戸にはナラ材をまわして締めました。
箱自体は現代の工法なので使用強度に全く問題はありません。

最近の新築は「白」で「シンプル」な家やマンションが多く
それはそれで暮しにも反映はされるのでしょうが
多様な価値感が存在するように、多様な素材も生活の中にバランスよく取り入れると
今より快適になるのではと思うわけです。

次回はベンチです。
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下駄箱正面
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一式
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店においてみた。本来壁から壁に収まります。
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昨日納品取付完了。気持ちよいくらいぴったり収まりました。
「下駄箱&収納箱一式」に続き作りましたのが「チェリーベンチ」です。( W1500×D330×H420 )2年前に柏のギャラリー「ほっとぎゃらりぃ」さんに同じチェリー材でダイニングテーブルを納入させていただき、今回はそれに合わせたオリジナルベンチの製作となります。サイズもデザインもテーブルに合わせて作りましたので非常にバランスよく収まりました。近年4人用のテーブルに対し2脚の椅子、1台のベンチというスタイルが増えてるように感じます。ライフスタイルの変化もあるでしょうが確かな使い勝手の良さに加え、空間の広がりを感じさせてくれるのも魅力のひとつかもしれません。また先方ではコンサートや展示会も定期的に行う為、上手く活用できそうです。チェリーの色も今は明るい色味ですが、以前収めたテーブルはどんどんいい感じに濃くなっていて、訪れる度にその変化に触れられるのが楽しみになっています。座面のアールは数種の手カンナを用い感覚で削っていきました。微妙なカンナ痕が股の裏にビミョーにあたって気持ちいい気がする…のはぼくだけでしょうか。

次は小さな仏壇です。
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手仕事の箇所だからこそシャープに
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よいですね(自画自賛)
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こんなに色も違いますね。