ケッコー毛だらけ猫灰だらけ、お尻のまわりはクソだらけ、


器を扱う店としては少々乱暴な始まりですが
このフレーズを知る人とはきっと分かり合える気がする…

去る8/4は故渥美清氏の17回忌。

ということで、風速10mはあろう向かい風の中

江戸川河川敷を柴又方面に自転車を走らせました。

向かい風の自転車は肉体的にも精神的にもなかなか堪えまして

その日はいつもに増して風と陽射しの強い一日でした。

Tシャツはびっしょり。体力は消耗しあの降下をくぐればやっと柴又が見えてくる、といった時のこと。

前方に目を向けると土手の上でパンツを下ろしチ○チ○丸出しでお尻をまさぐるおじいちゃんを発見。

河川敷はゴルフ場となっていて打ちっぱなしの人で大勢。逆側は道路で車が渋滞。

若干状況が把握できず、こっちはこっちで必死に向かい風と格闘していると

まさぐるおじいちゃんのお尻から何やら白い物体が風にのって飛んでくる。

完全に向かい風にのった状態で、空高く舞い上がったり低空飛行を続けたり。

まるで予測できない動きで縦横無尽に飛び回る。

その放物線に目を奪われていると急に方向転換し、

ものすごい勢いで私に向かってくる。完全にロックオン状態だ。

「瞬間移動?」

そう思ったときはすでに遅し。

ボクシングのスウェーのようにギリで避け切ることができたが

その白い物体は私の顔の横を音を立てて駆け抜けていった。

あいつの正体がオムツであるのは言うまでもなく

あいつがほんのり茶色くなってたのを

見逃さなかった。


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おじいちゃんを追い越しての一枚。
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つくる!
17年連れ添った猫の栄作が亡くなってから4年が経とうとする。家と外を自由に出入りしていた栄作の夏の定位置は、外階段の下に平積みされたダンボールの上だった。日中は日陰だったのとちょうど良いクッション具合が理由だったかもしれない。家の中の方が冷房が効いて涼しいはずなのに、ご飯とパトロールの時以外はそこから動くことはなかった。地上150cmほど高く積み重ねられたダンボール上で優越感に浸る栄作だったが、月に1度ダンボールの集荷日があり、その翌日低くなった一枚のダンボールの上で遠くを見つめる栄作の姿はなかなか滑稽だった。いつもと変わらないそんな光景に家族誰も気づかなかったが、亡くなる前衰弱していったのもダンボールの上だった。栄作の目には一体どんな世界が見えていたのだろうか。いつか栄作の気持ちになって見てみたいなあ。
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チェリー材を使うのはいつぶりだろうか。実際素材に触れると高価な理由がよくわかります。希少性もあるでしょうが加工する本人がまず気持ち良い。軽いわりに詰まっていてホゾも効くし、刃物のあたりもよく仕上がりが美しい。はじめ色は明るいが時間の経過と共に徐々に味わい深い飴色に日焼けしてゆく様が何とも良い。そして穏やかに流れる木目の表情もまた優雅。強度があって軽い所に、素材が持つデザインの可能性を感じました。今回お客様からのリクエストが「軽やかな印象で手作り感のあるテーブル」ということでぴったりな材料だと再認識しました。
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大体の加工を終え仕上げに入る
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栄作ではありませんがまちの野良猫
そういえば昨日j-waveの「Hello World」でペットの殺傷処分の話をしていました。街が整備され綺麗になっていく一方で、野良猫や犬を見かけなくなったという話。確かにこのあたりでも特に野良犬に関しては皆無に近い。人間の都合で動物達の生きる場所をどんどん奪い取ってしまっている状況を再認識する。人間は何て傲慢な生き物なのだろう。よっぽど人間の方が地球のためになっていないのに。私たちが便利になっていく一方で、どんな状況を生んでしまっているか。そこに気づくか気づかないかは大きな違いだ。
以前から気になってた「したまちコメディ映画際2012」。
20分以内のオリジナルコメディ作品12本の中から大賞を決める。
終始笑いっぱなしで特に黒木敬士監督の「帰省」はしびれた。
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会場となる浅草中映劇場は今年の10月で閉館。他浅草シネマ、浅草世界館、浅草名画座、浅草新劇場と計5館が老朽化を理由に全て9月~10月に閉館する。映画館が集まるこの浅草六区という地域は、日本にはじめて常設映画館ができた日本映画館発祥の地。賑わいをみせた当時を私はリアルに感じてませんが、世代を跨ぎ愛されてきた場所がまた一つなくなってしまうのは実にさみしい…。今後どのような開発が行われるか知らないが、浅草らしい場所に生まれ変わってほしい。名画座でラスト上映する「男はつらいよ」は全部みるぞー!
犬だって口触りが大切です。

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漆塗り「ワン椀」で食事中の退助
NUSHISAもfacebookはじめました。
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映画「かもめ食堂」の中でコーヒーが美味しくなるおまじないとして使われていた「コピ・ルアク」という言葉。観たときはどんな意味かわかりませんでしたが、フィリピンで採れる幻のコーヒー豆のことを言うそうです。野生のマレージャコウネコは赤く熟したコーヒーの実しか食べず、外の果肉は消化されるが消化されないコーヒー豆になる種はそのままフンとして排泄。そのフンの中から種だけ取り出し洗浄~乾燥~焙煎させたものがこのコピ・ルアクなんだとか。またジャコウネコの腸内を通ることで、消化酵素の働きや腸内細菌による発酵により独特の香味が加わるというから、どんだけグルメな腸なんでしょう。そんな稀少なコピ・ルアクがいただけるということで、LIFE kitasando片倉さんのご招待で飲みに行ってきました。さらに言えば現在ジャコウネコを育ててコピ・ルアクを生産する農家さんもいるそうですが、今回のは自然に生息する野生のジャコウネコから採ったもので、また生豆の状態で運び日本で焙煎してるのでよりピュアな味が味わえる。大した舌と鼻をもってない私でも顔を近づけただけでわかる驚きの香りの高さ。熱い状態で飲むはじめの一口と徐々に冷めていくにつれ深まる香りの質がなんとも不思議でした。一杯のコーヒーを時間をかけてじっくり味わう。ソムリエから語られる物語に耳を傾けながらワインを愉しむ、そんな至福なひとときでした。
また「かもめ食堂」を観てみよう。

Luwak! Terima kasih banyak!
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田中さんおまかせのプレート。はっきりいって最高です。
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LIFE製モチモチ食パンはオリーブオイル、塩、白レバーペーストをつけて。 おっ漆ヘラ発見!そうだ作らなきゃ!