Img20060809024444
Img1b20060809024444
こんなお方に世直ししていただきたいものです。
Img1c20060809024444
それにしたって強すぎます。
酒が入ると所構わず、タヌキ踊りを披露して
しまうお調子者の宮大工の松五郎。嫁にも愛
想をつかれ、ついには夫婦別れ。
そんな彼があるとき善光寺山前の改修工事の
棟梁に大抜擢されました。しかしその工事を
請け負う悪代官は、裏で改修費を到底無理な
500両でやれと命令。今でいう手抜き工事と
いうものです。悪事です。許せませぬ。手抜
き工事せよと迫る悪代官に松五郎はきっぱり
断った。

(悪代官)
『おぬし、
 後で後悔してもよいと言うのか!』
(松五郎)
『職人の心をまげて仕事をする方が
 後悔いたします!』
(悪代官)
『おのれ、貴様ー!』

とまあ、ここからは黄門様の事ですから、
皆さんもご存知の通り、安心して見ていら
れる例の進みでございます。
当時から癒着や手抜き工事など、今と変わら
ずあったようですねまったく。
しかしながら、江戸のれっきとした『職人魂』に
改めて惚れなおした店主でしたよ。

松五郎、あんたかっけーよ!

Img20060901235651
昨日からはじまりました『 真木未波展 』。

今回も真木君らしい、迷いのない作品たちが
並びました。独創的な彼の作品に触れる事で
、料理の盛り付けやお花の活け方など、柔軟
な発想を皆さんも巡らせてみてはいかがです
か。山の中での生活を続けてきた青年の作陶
展をどうぞお楽しみ下さい。

8/11(金) ~ 8/20(日 )
Img2a20060901235836
Img2c20060812171430
湯呑
Img3a20060812171430
小鉢
Img3b20060812171430
小鉢ですが花を活けてみました
真木氏は搬入後、また山へと帰っていきました。
Img20060822213248
奥の木の蓋を外せば、そこは・・・
先日まで個展をしてくれていた
真木氏の五右衛門風呂をどこよりも
早く初公開。
今の時代に、生まれてから現在まで
五右衛門風呂に入り続けた青年が他
にいたでしょうか。

文句なしに野外です。
Img20060831231740
Img1b20060901235402
Img1c20060831233026
宮廷工房
急きょ決まり、本日から始まりました

『ペルシャの魅力』展。

(DMの届かなかった方、本当にすみません
 。間に合わいませんでした。。。)

イラン大使館で展示会などもされている専門
店の方にご協力していただき、ペルシャ絨毯
約120点を展示しました。NUSHISAでな
ぜ?とお思いの方もいらっしゃるかと思いま
すが、もともとお知り合いの方というのもあ
りますが、日本のみならず、中国、広くアジ
アの文化や芸術に、当時のペルシャ文明は深
く影響を与えています。例えば織物でいいま
すと、京都祇園祭りの胴掛け、秀吉公の陣羽
織、宗相華文の唐草文様など、古くから遥か
シルクロードを渡り日本に伝わってきました
。ですから日本の工芸品との相性もとても良
いのですね。我が国の伝統文化とたいへん結
びつきも多い、イスラム装飾の集大成とも言
える『ペルシャ絨毯』を、いつもとは少し違
った視点で見てみたい、、、そういった思い
から今回の展示を行うことになりました。
文化も宗教も、そして時代も全く異なった別
の国のルーツを辿り又繋げながら、おのおの
モノを見立てたり、しつらえていく事で、ひ
と味違った楽しみを発見できるのではないで
しょうか。

そうそう余談ですが、現在の日本同様、生産
国イランでもお家事情や不況、低賃金などを
理由に、織り子の職人も随分減っているよう
です。
どこの国でも職人が少なくなっている現状は
じつにさみしいものです。。。
Img2a20060831233026
1920年代のセミアンティーク
Img2b20060831233026
ウール製タヴリーズ
私端くれの作り手として、作り手の立場から
の感想を申しますと、1人の人間が手作業で
1年2年3年かけて一つのモノ(しかも実用
品)を作っていくのって単純にすごいと思う
んです(仕事上の手間という意味ではなく)
。しかも徹底的な手織りでいてあの細かさは
ちょっと人間業を越えてます(笑)。




いずれにせよ、これだけの数と質のペルシャ
絨毯に気軽に触れられる機会もそう多くはな
いと思いますので、たくさんの方に見てもら
いただきたいと思っています。
普段見慣れない方も、見慣れてる方も、どう
ぞご覧下さい。

8月31日(木)~9月5日(火)

1(金)2(土)3(日)の3日間はイランの織り子
による実演を行います